追い続ける初勝利。

わぁ。

こんばんは。いや〜。前回の日記は個人的には「ぬぬぬぬ…？」といった感じ。満足してない。まぁ、全てが名作だと面白く無い。名作の中にある迷作。名作続きだとみんなも飽きるでしょう。それも人生。

某ブログあま○のぐというものがある。友人のブログだが、よく出来ている。(何様！？)年間500円も払っているということもあるだろうが、無課金勢の僕とは出来が違う。そして、写真を多用し、程よい文。見やすい。

僕の日記は余分な文が多い上に、写真が少ない。読んでる人がなかなか読む気にならないのでは？と心配になる。

しかし！僕は文で対抗しよう！あま○のぐの真似をしてしまっては、無個性となってしまう。と程よくライバル心を燃やしているところである。

どこかの高校の元生徒会長は早くブログを更新してください。

追い続ける初勝利。ということで。今回はただただ僕の日記である。残念なことに写真は無い。まぁ、読んでくれたら嬉しいかも〜。

ぼくはバドミントンをやっている。中1の1年間、高校の3年間、つまり、高校から始めた人よりはちょっとだけ多くやっているということ。しかし、試合で21点を取ったことがない。そう。勝ったことがないのである。

そんなことあるか！？と思われるかもしれない。本当に無いのだ。小さい頃から公園を走り回り、やりたい！と言ったスポーツはやらせてもらえた。しかし、どれをやっても下手くそなのである。救いようが無いぐらい下手なのである。

なのに何故、今でも運動をしているのかというと、楽しいからである。ただそれだけ。

親や、周りの友達は「楽しんでたら良いよ。」と言う。僕もそれで良いと思う。だが、少しでも上手くなりたいという欲望はある。良いグリードが生まれそうだな…

常に本気。おちゃらける様なことはしない。だが負ける。"いつかの勝利"に手がとどく！

あれ？全然日記じゃないじゃん。なんて思った！そこの君！勘がいいねぇ。そう。ここからが日記です。前振りが長い。これもまたこの日記の特徴なのかもしれない。

昨日、高校の時の部活にお邪魔した。(昨日？とかいうツッコミは無しで)先生に挨拶をしたのだが、先生の第一声が

「君、誰？」

ニコニコ笑顔である。こりゃヒドイや。(^^)ﾆｺﾆｺｰ

「サークルで勝てた？」

勝てるわけないや。これがデフォルトじゃ。

「この前、スマッシュ打とうとしたら、自分で自分の足を踏んでしまって転けました。」

「お前は足が何本あるんだよ。」

2本…確かに冷静に考えてみたら2本でどう自分の足を踏むような構造になるのか。自分でも分からない。運動神経が悪い人にしか起きないミラクルである。

そんなこんなで、一緒に来た友人は僕より強いし、後輩は僕より遥かに上手い。やる事がない。走るか。体育館の上にあるアレなんだっけ。名前…とにかく上を他の友人が来るまでずっと走ってた。

しばらくすると…女子を指導してくれと。スマッシュの練習をするからなんちゃらかんちゃらと。僕が指導？見るからにみんな僕より上手いやん。

「先輩、お願いします。」

そう言われても、困る。間違いなく、僕より上手い。言うことが無い。というか、わからない。(何がダメなのかが分かっていない。これが勝てない理由なのか。)そこで捻り出した言葉が

「上手いねぇ。」

1番酷いと思う。捻り出してコレかよ。自分でもびっくりしたぞ。そのあとそれっぽい指導はしたけども、伝わったかは分からない。

「いや、上手いねぇ。このまま行けば、レギュラーなれます！」

その日の練習はレギュラーしか来てなかったみたいです。後から知りました。てか何様だよ。

と、自分より上手な人たちを指導する僕。一丁前に先輩ヅラしてやらぁ。常に困ってた顔をしていたと思う。(僕が)

練習が終わり…僕たちが現役のメンバー達に一言、言うわけです。今回“も"僕です。僕がいる時は毎回僕です。

「いやいや、新一年生の皆さん、バドミントン部入部、入学おめでとうございます。(8月)まぁ、ね。僕のことを知らないと思いますので、説明したいと思いますが、現役の時は“僕"が1番強かったです。」

「はははは」

「まぁ、2年生の皆さんは3年生が引退し、リーダーとなってね、後輩を引っ張っていると思います。大変だと思います。試行錯誤しながら頑張っていることでしょう。また、もう、来年には君たちも引退です。早いですね。この前入って来たばっかりなのに。まず、練習を楽しんで下さい。楽しんでやれば勝てますから。以上です。」

なんとか持ち堪えた。ん？何？スベった？はい。スベったよ。

スベった理由を考えよう。

・そもそも1年生が僕がどういうキャラかを知らなかった。

あの、これに関しては1年生を笑わせるつもりは全くなく、2年生を笑わそうと思ったんですよね。そのネタを2年生に伝えることが出来なかった。

・先輩の自虐ほど扱いにくいものは無い。笑っていいのか、黙るべきなのか。笑いにくい笑いだった気がします。それを考える暇が無いほどの"面白さ"というものが必要だった。

その後は気を取り直して友人と試合。

8-21。結論から言うと負けました。まぁ、これがデフォルトだからさ。勘弁してくれや。

それにしても楽しかったですわ。うん。やはり僕はバドミントンが好き。そして、あの学校が好き。他にも色々バドミントン関連の話はあるけども、それはまたの機会に。その時はよろしく。